たらむblog

アウトプット用。

プロフェッショナルの絶対「目標達成法」を読んだ感想

仕事術に関する本。

個人的に刺さった部分を取り上げる。

 

 

 

・2割の「成功現実化人間」と8割の「成功願望人間」が存在する。

「成功現実化人間」は「何が何でも、どんな手段を使ってでも結果を出す」という気持ちを持つ人のこと(当然法の範囲内で)

「成功したい」と思っている程度の成功願望人間では、目標は達成できない。

 

・ゴールから逆算して「今日やること」を明確にする。

 3年後どうなっていたいのか⇒それを達成するためには、

 1年後自分はどうなっていればいいのか⇒3か月後には…1か月後には…

 今日これからどうすればいいのか

 こう考えることでやるべきことが明確になる。

 すると、今までしていた意味のない行動を防ぐことができるようになる。

 身近な目標を設定することで、思考から感情、行動、立ち振る舞いにいたるまですべてをコントロールできる人間になる。

 

・自分の役割を全うする。

 新入社員であれば新入社員の役割、課長であれば課長、社長であれば社長の役割を全うする。自分がいま求められているものは何か、そこに気づき、全精力を注ぎこむことが、与えられた役割を全うするということ。そうすることで高く評価される。取り換えの利かない、なくてはならない存在になるから。

 ⇒これは自分の同僚が上手くやっているのでよくわかる。

 

・情報の吸収の仕方

 情報をうまく吸収できる人は、やり方を学んで試してみて、うまくいかなければ

 「自分の中の基礎力が足りないからだ」と認識して、

 それを補いながら、再度同じことをやり続ける。

 「うまくいかない⇒自分の不足分を補ってもう一度試してみよう」と思えるかが分かれ道。

 

 

・「ライフコンパス」とは

 「ミッション」と「潜在意識」を結び付け、臨む人生を手に入れるための羅針盤

 

 「ミッション」…自分にとっての本来の目的や価値観。ビジネスパーソンとしてどうなりたいのか、そこにフォーカスして、自分がワクワクできる未来を設定しよう。

 

 ミッションを設定出来たら、今度は「潜在意識」について考えてみる。

 「会社に行きたくない」と思っていたら、会社が楽しい場所にはならない。

 ミッションを設定することで、必ずそのミッションを達成するという潜在意識ができあがり、行動力が高まる。

 

 

・あなたは"本気の勝負"をしているか

 結果を出そうと努力を始めると、仕事への取り組み方が変わってくる。

 目の輝きも変わる。昨日よりも今日、今日よりも明日と、日々向上を目指していけば、日常は変わり、チャンスが舞い込んでくる。

 はつらつとした態度、目の輝き、言動の前向きさとひたむきさが、周りの人々に影響を与えていく。

 

・「オフの時間」が仕事のスピードを上げる

 ⇒休み方下手すぎるので改善したい。

 

「マンガでわかる「やめる」習慣」を読んだ感想

悪い習慣とは何か

長期的に私たちの人生にデメリットをもたらす習慣のこと。

悪い習慣を放置するとどうなるか。
たった一つの悪い習慣が、ドミノ倒しのように悪い結果を増殖させていくことになる。

ネットサーフィンのやりすぎ⇒
朝、寝不足になり出社⇒
集中力が低くなり仕事が非効率的になる⇒
ストレスで間食が増える⇒
体重が増える

といった感じで。

悪い習慣の例としては、 「先延ばし」、「ネット依存」、「食べ過ぎ」、「夜更かし」、「無駄遣い」等がある。
自分の場合はネット依存、先延ばしの悪い習慣がついてしまっているので、
やめたいと思っている。

私たちの行動の40%は習慣で出来ていると言われている。
だからこそ、
自分にとって悪い習慣をやめて、良い習慣を継続できるように自分の脳にプログラムしていかないといけない。

悪い習慣はなぜやめられないのか

人間の脳は「いつも通り」と思った習慣を続けてしまう。
そのため悪い習慣でも必死に維持してしまう。
筆者はこれを習慣引力の法則と呼んでいる。
また、欲望と理性だと欲望の方が基本的に強いので何も対策しないと欲望に負けてしまう。

悪い習慣がやめられないのは、その習慣によって満たされるものがあるから。
悪い習慣をやめるなら、その代替えとなる行動(スイッチング)が必要だという。
ネットサーフィンの心理的メリットは、脳に刺激を与えることだろう。
⇒代わりに漫画とかアニメとか映画とか見るようにするとかするとよいかもしれない。

www.itmedia.co.jp

https://image.itmedia.co.jp/bizid/articles/1403/19/yameru_book09_2.jpg

ddnavi.com

https://ddnavi.com/wp-content/uploads/2015/12/syukan.gif

悪い習慣をやめる超簡単な方法がある【心理学】 | 旅レンズ

禁欲期

やめるためには、骨太の理由(3つ)と3つの原則、禁欲期の3つの対策が必要(3つ3つと紛らわしい。)

骨太の理由(3つ)

「何のために」悪い習慣を辞めたいのかを定義すること。

①危機感

この習慣を続けると起こる危機感を考える。

ネットサーフィンばかりしてたらどうなるか?

・時間を無駄にする。

  ⇒この間なんて仕事終わりに2時間くらいTwitterの不毛な争いを見ていたかもしれない。
   その時間があったらどれだけのことができただろう。
   個人アプリの機能を改修できたろうし、
   応用情報技術者試験の勉強もできただろうし、
   ウォーキングだって、早く寝ることだってできた。
   すごく無駄な時間を過ごしたと後悔。

・心が荒む(性格悪くなりそう)

  ⇒人間の汚い部分を目にする機会が増えて自分の心が荒んでいきそう。
   性格が悪くなりそう。

・疲れる

  ⇒時間が経つだけじゃない。
   ネットサーフィンしていた分、疲れて他の事も出来なくなるし、
   頭の片隅にネットサーフィンしていた時のことがこびりついて
   物事に集中できないと思う。

【結論】

何もいいことがない。

②快感(短期的)

この習慣をやめたらできる快感。 時間が増えてもっと有意義なことに使える。
マンガとか本を読んだでもいいし、映画を見たり
生産的なことに時間を使える。

③期待感(長期的)

自己研鑽の時間が増えて、成長+自己肯定感UP。
散歩してもよいし、寝ても良いので、体調が良くなる。
くだらないことに時間を費やして心を荒むこともない。
自分のことを認めてあげれそう。

3つの原則

①習慣化は一つだけ取り組む

一度に悪い習慣をやめようとすると、習慣引力が強すぎてすべて失敗する恐れがある。
習慣化は基本的に一つが原則。

②センターピンとボトルネックを明確にする。

⇒悪い習慣は、どういう時にしたくなるかを考える。
 夜更かしの例でいうと、センターピンは「寝る時間」。
 起きる時間だけ早めても、睡眠不足で挫折するから。
 ボトルネックは、センターピンへの集中を妨げるもの。
 急な飲み会とかがあると、センターピンの寝る時間が遅くなる可能性あり。
 ネットサーフィンのセンターピンを考える。
 どういう時にネットサーフィンをしたくなるか?
 現実逃避したい時とか、退屈やストレスがあるときだろう。
 やりたくないことがあると逃げるようにネットサーフィンをしてしまう。
 悪い習慣によって起こる心理的メリットを別のことに置き換える必要がある。
 ネットサーフィンをしたくなったら、目をつむるとか、漫画を読むとか、甘いもの食べるとか。
 ボトルネックは、ネットを使える環境。でもどうやって制御したらいいんだろう~

③目標ではなくプロセスに集中

 目標は達成すると終わりだけど、習慣化は体に覚えさせることが大事

禁欲期の3つの対策

①誘惑を断つ環境を作る

 →スマホをタイムロッキングコンテナに封印するとかかな。

②行動の見える化

  →記録を付ける。悪い習慣をやめてどんな気持ちなのかを書く。モチベーションアップ。

③投げやりに上限を作る

  →完璧主義じゃなくてよい。少し失敗しても投げやりになる必要はない。

無気力期

最初のモチベが弱まってきて、どうでもよくなってきてしまう時期。
ネットサーフィンしなくなったから何なんだ…みたいな。
そんな時は、習慣を断ち切ってる自分にご褒美を与えたり、
骨太の理由を改めて見直したりしてみよう。
無気力期を乗り越えれば、悪い習慣を断ち切るまでもう少し。
禁欲期に、うまくいった日とうまくいかなかった日があったはず。
それまでの記録を振り返って、どうすればうまく続きそうか、必勝パターンを考えよう。

安定期

もう成功したと気を抜く時期。
実際はまだ道半ばで、無意識はまだ、いつも通りと認めていないらしい。
この時期を乗り越えれば悪い習慣をやめる目前。

倦怠期

最後の難関「マンネリ化」 刺激・変化を取り入れること。

今後について

今年の5月くらいまでは土日に個人開発や読書等をして、アウトプットもしていたが、

最近はほとんどできていない。堕落している。

ということで、そろそろ真面目に活動することを宣言する。

 

具体的にこれからやろうと思っていることは以下である。

・毎日ブログを書く 

 →漠然とした日々を過ごさないよう毎日何をしたのか振り返る。

・読書を趣味にする。

 →知識が増える、語彙力アップ、生産的。

・筋トレを趣味にする。

 →体を鍛えて理想の体型を作る、自己肯定感を上げたい。

  あとは毎日うっすら体調が悪いのも解消されるかも?

・個人開発で毎週何かしらの機能を追加する。

 →継続的に開発を行う。技術力アップ。

・仕事で使用している技術の勉強

 →仕事では個人開発とは違う能力が求められているため。

・応用情報を来年合格する。

 →エンジニアなら持っておきたい資格。ITの知識の基礎を固めてさらに成長したい。

 

 

 

 

「内向型人間の人づきあいにはコツがある」を読んだ。

この本を読んだきっかけ

内向的な性格のせいで、人付き合いで困ったり、

自己肯定感を下げてしまうことが多く、改善したかった。

 

内容

筆者は子供のころから口下手で無口で人とのコミュケーションを取ることが苦手な内向型な性格だという。

そんな内向型の性格をした筆者が、内向型人間ならではの人付き合いのコツを説明した書籍である。

 

参考になった部分

・性格を無理に変える必要はない。考え方、やり方を変えれば良い。

・もって生まれた性格は簡単に変えられない。

・私はしゃべりが下手ですと宣言してしまう。格好をつける必要がなくなり、楽になる。

・自分をよく知っていれば、人とのコミュニケーションをうまくとる方法も見えてくる。

・そもそも何のためにしゃべるのかというと、情報を相手に伝えるため。

 言いたいことをうまく口頭で伝えられないのなら文章で伝えるのでもよい。

・苦手な分野を克服するよりも、得意な分野を伸ばす方が意外に道は開けてくる。

・口数が少ないというのは、信頼できる人というイメージにも繋がる。

・行きたくない飲み会は「これは仕事だ」と言い聞かせる。

・失敗というのは、成功と同じように一つの経験にすぎない。失敗を恐れない気持ちも必要。特に自分に自信を持てないことが多い内向型の人こそ、たくさんの経験を重ねて、それを自信に変えるべき。クヨクヨしても失敗は元には戻らない。だとすれば前向きに「ラッキー!これでまた経験値が増えたぞ!」というくらいの気持ちでいた方がずっと楽。

・どうやったら上司とうまく付き合えるか?ということに重きを置いていたのなら、そのエネルギーを仕事に割り振ってみよう。案外それだけで人間関係もうまくいったりするもの。

・職場で孤立から逃れる最良の方法は、仕事で成果を上げること。

・職場のキーマンを見つけて、頑張って話しかけて仲良くなろう。その人から認知されていれば自然に居心地の良い環境になるはず。

・迷ったときは、自分にプラスの経験になるかどうかで判断する。

・自分を鍛えることを意識しながら仕事をすると、不思議と結果もよくなるもの。

・自分の合格ラインを下げてみよう。内向型の人は常に他人と比較をして、自分が劣っているところを見つけては、コンプレックスを感じている。自分の合格ラインを下げると、今まで見えてこなかった自分の良いところも見えてくる。

 

感想

巷では、どう考えてもお前内向型じゃないだろって人が書いた内向型の人付き合いの本があったりするが、この本は正真正銘内向型の方が書いていると思うので信頼感がある。

コミュニケーションで悩んだ時、繰り返し読んでいる一冊です。

 

 

「ひろゆき流ずるい問題解決の技術」を読んだ。

この本を読んだきっかけ

仕事を楽しむ方法についてググった際、

本書籍を紹介した記事があったことがきっかけ。

 

内容

勉強、スキルアップ、仕事など様々な問題を

ひろゆきが自身の事例を踏まえて解説した書籍。

 

参考になった部分:

・「どこかに抜け道はある」という前提で物事を見る癖をつけると、

 抜け道を見つけやすくなる。(無駄な努力や回り道をしなくて済む)

 

・交渉は相手が困る状況を狙え

 

・問題解決というのは、要は考え方の問題だったりするので、

 コツさえつかめば誰でもスキルを上げることができる。

 

・問題と事実をごっちゃにしない

 自分の力でどうしようもできない、既に確定した事実は、

 どんなに頑張っても変えることはできない。だから、それは問題ではなく、

 事実として受け止めるしかない。

 問題と事実を切り分けた方が、合理的な解決策を導き出せる。

 

・右肩下がりの時代に周りと同じことをやっていたら、

 周りと同じように不幸になっていく。

 

・仮説を検証する時のコツの1つとして「極端な数値を入れてみる」

 

・やりはじめたら中断するな。せっかくやり始めたことを止めてしまうと、

 再開するのによりコストがかかってしまう。それを認識できていると、

 嫌な作業でも続けられるモチベーションになる。

 

・面白い話をするより「楽しそうに聞く」

 会話をして相手が楽しかったと感じるのは、

 話したいことをたくさん聞いてくれた時。

 

・成功、失敗、勝ち負けが確定するということは、

 新しい情報が増えたということ。

 

・どんな問題であれ、本人が解決だと思っていれば、それは解決。

 

感想:

ひろゆきの賢く世の中を生き抜くための考え方は参考になった。

「5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本」を読んだ。

はじめに
私は最近、仕事にて、
「質問が長い、もっと簡潔に質問してほしい」と言われることがあり、

”伝える力”が足りていないと感じていた。

また、依頼者が想定していた仕様と認識の相違が発生して、

手戻りが発生したりすることがあるなど、”理解力”の面にも課題があると感じている。

 

そこで、「伝える力」と「理解する力」を何とか身に着けたいと考えている。  
まずは「伝える力」を理解するべく本書を読んでみた。

 

本書は広報部に勤めている口下手な主人公が感じている言葉に関する悩みを

広告会社に勤めながら大学で言葉に関する講義を行っている先生が答えていく書籍になっている。

 

 

参考になった部分:
1日目
・思い浮かんだものを言葉に出すトレーニングをする。
・形容詞に頼らない。
・あらゆるものを実況してみる。
・ボキャ貧改善:誰かに教えるつもりで覚える。
・大事なポイントを3つ選んで文章化する癖をつける。

2日目:
・「人の頭で考える」→独りよがりの考えがなくなる。視野が広がる。
・日頃の何気ない行動にも理由付けをする。なぜそうしたのか答えられるようになる。
・話がわかりやすい人は会話を縛りプレイをしている。
・思いつきや情報を33案出す。

3日目:
・なぜを5回繰り返す→物事の真意を知る
・心配や不安の大半は「知らない」ことからくる。
・長所と短所を合わせることで高い次元の主張を作れる。
・相手のことをありありと想像することはコミュニケーションの基本。
・ビジネスにおける雑談はおもてなし。相手本位で話す。

4日目:
・メールでも口頭の報告でも40文字を意識する。
・人に動いてもらいたいときは動詞を使う。
・仲直りするときは、もう一度心を一つにする言葉を使えばいい。
「私達は」という言葉。


5日目:
・自分がどんな人間か整理する。自己分析になるし相手に自分を知ってもらいたいときに使える。
・一月以内にあったこと、今日のエピソードを持っておけばネタに困らない
・営業のプロは「つかみ」になりそうなネタを常に探す。

「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んだ。

はじめに

今回も時間術に関する本を読んだ。
本書籍では仕事の生産性を上げる様々な方法について解説されている。
繰り返し読みたい1冊。

概要

本の内容は著者のエピソードが半分、時間術と自己啓発のような内容が半分ずつという内容になっていた。

ロケットスタート仕事術は、最初の2割の期間で8割の仕事を終わらせて、残りの期間は流しで仕事をしようというもの。
10日かかる作業なら2日の間に全力で8割終わらせて、残りの8日はブラッシュアップや細々とした他の仕事を行うというもの。

ロケットスタート仕事術の対極にあるのがラストスパート指向で、筆者はこのやり方を否定している。
なぜなら締め切り直前の仕事というのは、効率が大幅に低下するため。
その理由の一つに、締め切りを破ってしまったら上司に怒られるなどの嫌なイメージがノイズになって仕事に集中できないため。
心理的に追い詰められている状況で、地に足をつけて仕事はできない。 また、締め切り当日がゴールだと思い、ラストスパートをかける人は、 最後の方になって不足していた部分に気づいて慌てることになることも考えられる。

その他参考になった部分:
 ・ロケットスタート時間術の本質は余裕を持つこと。
 ・見積もりは手を動かしながらやる。
 ・言葉でうまく説明できないならプロトタイプを作ってみる。
 ・マルチタスクはNG。
 ・納期は絶対に守る。